日本の耕作放棄地の増大が社会問題となっている中、耕作放棄地を体験農園としてリメイクし、全国で農園を120カ所以上展開しているのがマイファームの西辻一真社長。現在では、都市型の体験農園として極小地や、ビルの屋上、個人の庭先を農地にすることで地域住民が農を親しむ場を提供している。本セミナーでは農地活用の事例を交えながら、西辻社長が作った造語「自産自消」に込めた想いについて語る。

会場:遊休不動産活用
日時:17日(水)13:10~14:00


株式会社マイファーム
代表取締役

西辻 一真さん


1982年、福井県生まれ。2006年、京都大学農学部資源生物科学科卒業後、1年間の社会人経験を経て、2007年、「自産自消」の理念を掲げてマイファームを設立。耕作放棄地を活かした体験農園、農業学校、流通販売、農家レストラン、農産物生産など、独自の観点から農業の多面性を活かした種々の事業を立ち上げている。10年、戦後最年少で農林水産省政策審議委員に就任。現在も農業を起点にした次世代に続く新しい社会づくりにチャレンジしている。


※全国賃貸住宅新聞の過去記事から講師に関わる記事を掲載しています。一部記事は有料会員限定で公開されています。


※こちらは展示会の来場登録です。セミナーは出入り自由のため、席の予約は受けておりません。セミナーを聴講する場合は、来場登録の上、開始時刻10分前までに、「賃貸住宅フェア」会場内のセミナースペースにお越しください(席数に限り有)