老人ホーム、および障がい者グループホームの「ハウス・ウィン」の運営を行っている平澤 聡社長が、「福祉×不動産」で時代のニーズにマッチした福祉の土地活用について語る。
同社は以前より障がい者グループホームを自社にて多数運営していた。その中で、障がいを持っている方が、高齢になったときに入居を断られることがあるケースを知り、2023年から老人ホーム運営を開始。数年間、不動産と福祉を合わせて運営してきた。この経験から、現在の日本には強烈な福祉の賃貸ニーズがあり、アパートに向かない遊休地でも、『福祉』の要素を取り入れると成功できることを確信したというという。社会的背景や具体的にどういった福祉物件の形態が向いているかなど実際の物件の実例を交えながら話す。

会場:遊休不動産活用
日時:18日(木)15:50~16:40


株式会社ワールド・ウィン
代表取締役

平澤 聡さん


新潟県小千谷市出身。東京理科大学理工学部を卒業し、外資系保険会社に入社。その後、収益不動産販売会社や大手仲介会社に勤務。2010年、ワールドウィンを設立。投資用不動産を専門に売買や賃貸管理事業を行う中で、福祉事業に参入。現在では、障がい者グループホームを9拠点、住宅型有料老人ホームを1拠点運営。


※全国賃貸住宅新聞の過去記事から講師に関わる記事を掲載しています。一部記事は有料会員限定で公開されています。


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