今年10周年を迎える一般社団法人全国古家再生推進協議会。空き家に投資したい人に向けて、座学はもちろん、物件ツアーで現場を見て勉強でき、実際に購入もできる体制をつくってきた。今回は空き家2000棟を再生してきた話と同協会の取り組みについて紹介する。
会場:遊休不動産活用
日時:17日(水)14:30~15:20


一般社団法人全国古家再生推進協議会
理事長
大熊 重之さん
2000年、東大阪で部品塗装の会社を開業。従業員3人から始め、下請け業の経営に苦しむが、13年に始めた空き家・古家不動産投資がきっかけで会社が5社になり、グループ経営を行う。オークマ工塗代表取締役、他3社の代表、3社の役員を務める。14年に設立した一般社団法人全国古家再生推進協議会は、24年12月、会員数が17000人を超え、空き家再生は2284棟を超えた。「空き家古家物件見学ツアー」は全国37地域で開催され、累計開催数1500回、参加者7800人を超えた。その実績が認められ、同協議会は23年、国土交通省の第1回地域価値を共創する不動産業アワード「担い手育成部門 優秀賞」を受賞。著書に『儲かる!空き家・古家不動産投資入門』『空き家・古家不動産投資で利益をつくる』(フォレスト出版)、『リスクを極限まで抑えて儲ける「空き家・古家」不動産投資』(日本実業出版社)の3冊があり、合計33500部を発行。

(一社)全国古家再生推進協議会、会員が1万5500人突破
(一社)全国古家再生推進協議会、空き家投資に関する意識調査
※全国賃貸住宅新聞の過去記事から講師に関わる記事を掲載しています。一部記事は有料会員限定で公開されています。

※こちらは展示会の来場登録です。セミナーは出入り自由のため、席の予約は受けておりません。セミナーを聴講する場合は、来場登録の上、開始時刻10分前までに、「賃貸住宅フェア」会場内のセミナースペースにお越しください(席数に限り有)