リノベーション企画・施工の美想空間は、地域一帯の不動産価値を向上し、賃料収入を最大化するエリアリノベーション事業を推進する。空き家を購入、あるいは、借り上げ、テナントの発掘まで自社で行う。大阪市なんば地区、大阪港地区、奈良県大和郡山市での取り組みを鯛島社長が話す。
会場:S-2会場 空き家活用・リノベ
日時:5日(木)11:50~12:40
株式会社美想空間
社長
鯛島 康雄さん
1977年生まれ。大学卒業後、2003年に建築業で独立し、独学でリノベーションを実践。2007年、美想空間を設立し、戸建てをメインにリノベーションを展開。2016年、大阪なんばのエリア再生の中心となる「千南ターミナル」に着手。ウエディングと宿事業を開始。2019年、大阪市港区との官民連携プロジェクトとして、行政と提携し空き家を活用したまちリノベーションを展開。プロジェクトの拠点でもある「KLASI COLLEGE」が2020年度グッドデザイン賞を受賞。1社で建築・不動産・飲食・企画・デザインまでを行うワンストップ型のエリアリノベーションを強みに、大阪市港区のほか、大和郡山市、宮崎市、豊岡市などでも官民連携事業を多数手がけている。二級建築士、宅地建物取引士、二級施工管理技士。
※全国賃貸住宅新聞の過去記事から講師に関わる記事を掲載しています。一部記事は有料会員限定で公開されています。