家主の会代表のリレートーク 賃貸経営2025 【6日(金)10:40~12:50】

会場:S-1会場 家主・法律・節税
日時:6日(金)10:40~12:50


温故知新~家主のコミュニティを守り新陳代謝を続ける~

昭和38年に発足した大阪生野共同組合。糸川組合長は長きにわたって大阪で賃貸経営を行ってきた。戦後からのエリアの賃貸経営を振り返りつつ、今後について語る。キーワードは家主のコミュニティだ。古くから大切にしてきたもの、これから何を変えていけばいいかを考える機会になるだろう。

おおや俱楽部 大阪生野共同住宅組合
組合長

糸川 康雄さん


地主系でない先代からの大家業。2002年、「おおや俱楽部」の組合長となり、地域の大家業の親睦組織を、時代に求められ老若男女が賃貸経営を学べる関西圏の組織に変えて活動中。


新型コロナ、オーナーの取り組み in関西

全国賃貸住宅新聞社、生活弱者への住宅提供で登壇

※全国賃貸住宅新聞の過去記事から講師に関わる記事を掲載しています。一部記事は有料会員限定で公開されています。


家主同士や入居者・仲介との信頼関係で環境変化に勝つ

「がんばる家主の会」は大阪を中心とした賃貸経営をお互い学びあう積極的な家主の集まりだ。家主同士の情報交換で助け合ってきた。会長の松浦氏は、家主同士だけではなく、入居者や仲介事業者との信頼関係があってこその賃貸経営と考えている。環境変化に負けない絆とは。

がんばる家主の会
会長

松浦 昭さん


1946年生まれ。大阪市生野区出身。國學院大學経済学部卒業。アパレル会社の営業、外食産業のマネージャーを経て、社員教育の講師をしながら大阪市生野区にて賃貸マンションの経営を始める。2000年から専業家主。2005年、「がんばる家主の会」を立ち上げる。


家主の会代表に聞く 賃貸経営の関心ごと~前編~

家主の会近況レポート後編、実際の投資用物件をめぐり賃貸経営ノウハウ学ぶ

コロナ禍の賃貸市場への影響は?エリアルポ~大阪編・後編~

※全国賃貸住宅新聞の過去記事から講師に関わる記事を掲載しています。一部記事は有料会員限定で公開されています。


激化する家主間競争に勝ち残るため、三つの基本を極める

賃貸経営のプレイヤーも増え、ますます家主同士の競争は激化している。しかし、恐れることはない。ドリーム家主倶楽部の加藤薫代表は、三つの基本事項を極めることで「失敗しない家主」になれると話す。三つの基本とは購入、リフォーム、客付けだ。今だからこそ深堀が必要になるテーマである。

ドリーム家主倶楽部
代表

加藤 薫さん


ヒラク代表取締役。2011年、「ドリーム家主倶楽部」設立。所有物件は25棟184戸。住宅、店舗、事務所、シェアハウス、民泊、駐車場等。


賃貸市場、コロナ禍の影響は?エリアルポ~兵庫編~

窮地に立つ、特区民泊の現状

賃貸住宅フェア2018大阪 「DIYコーナーに熱視線」&「名物大家の座談会が盛況」

※全国賃貸住宅新聞の過去記事から講師に関わる記事を掲載しています。一部記事は有料会員限定で公開されています。


不動産賃貸業が斜陽でも、物件差別化で安定経営はできる

関西大家の会の松田ひであき会長も、今後の賃貸経営を取り巻く環境は良くないと考えている。業界として厳しい時代を迎えるとしても、間取りや設備、居心地などの面で差別化を図ることが安定経営につながる。具体的な生き残り策を模索するための講座をぜひご自身の賃貸経営に役立ててほしい。

関西大家の会
会長

松田 ひであきさん


1970年、大阪府生まれ、奈良県育ち。大学卒業後、エア・ウォーターに入社。エンジニアとして半導体工場や化学プラントの設計、研究者として水素製造技術等の開発で約15年間勤務。2006年、会社員時代に不動産賃貸業を始める。現在、14棟271室、家賃収入年間2.4億円。地元関西と札幌の2拠点ドミナント戦略。全空の競売や公売物件を多数落札再生してきた経験を生かし、ここ数年は札幌で差別化した新築RC事業に取り組んでいる。