利益率を高め週休3日制導入、追求した「ほんとうのDX」【5日(木)15:10~16:00】

鳥取県米子市にある地場不動産会社ウチダレックの3代目社長である、内田光治氏が登壇。人口減少が進む商圏で、「業務効率化」と「仕事のやりがい」を両立させ持続可能な経営をテーマに同社のかじを取る。業界では珍しい週休3日制の導入や従業員の賃上げなどの成果を上げるカギとなったのが、DX化だ。大手IT企業出身の内田社長が「ほんとうのDX」を語る。

会場:S-5会場 賃貸管理・仲介事業
日時:5日(木)15:10~16:00


株式会社ウチダレック
代表取締役社長

内田 光治さん


慶應義塾大学経済学部を経て、慶應義塾大学大学院経営管理研究科(MBA)修了。楽天、フィンテックのベンチャー企業のネットプロテクションズを経て、2016年、家業であるウチダレックに入社。繁忙期の深夜残業、業務の属人化を目の当たりにし、地方の人口減少下においても働きやすい企業を目指し業務改革を実行。不動産業界初の週休3日を導入、同時に営業利益2.5倍を達成。業務改革の実績を元に、不動産CRM「カクシンクラウド」を開発・販売するワークデザインを創業。日経トップリーダー、NHKなどメディア掲載多数。著書『仕事のムダをゼロにする 超効率 DX のコツ全部教えます。』(アスコム)。


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※全国賃貸住宅新聞の過去記事から講師に関わる記事を掲載しています。一部記事は有料会員限定で公開されています。


株式会社ワークデザイン
部長

木村真治さん


2016年に株式会社ウチダレックに入社し、賃貸課にて営業職、課長職を歴任。現在は、株式会社ウチダレックの関係会社であり、不動産特化salesforceであるカクシンクラウドの開発・提供を行うワークデザインの執行役員を兼務。ウチダレックでは新卒採用などの採用活動を行いながら、ワークデザインではカクシンクラウドの開発、設計提案、アドバイスを行うプロダクトマネージャーとして活躍。


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