ターゲットを決めて、部屋を修繕するのは入居者募集に有効な手段だ。本講座では1歩進んだ空室対策をご紹介する。空室をあえて「上京したばかりの若い女性」を想定した共有スペースに改修し、建物の価値を上げた池上オーナー。ターゲット選定から具体的な改修内容、入居者の反応や収支改善状況までもれなく聞く。
会場:賃貸経営
日時:7日(水)14:30~15:20
池上不動産管理株式会社
代表取締役
池上 正芳さん
漬物製造業の3代目として「宮廷キムチ」という商品を開発。その後、経営から退き、10年前から大家業をスタート。ある講演をきっかけに賃貸経営の面白さにめざめ、大家として積極的に行動を開始。空室を個性的な部屋にリノベーションし、家賃アップを実現。また、入居者同士のコミュニティーを作りたいという思いから、上京ガールの利用を想定してマンガ読み放題・テレワークや勉強などで自由に使える共有ルーム「サードプレイス」を設置。これらの取り組みが「SUUMOジャーナル」や「めざましテレビ」で紹介された。
※全国賃貸住宅新聞の過去記事から講師に関わる記事を掲載しています。一部記事は有料会員限定で公開されています。
※こちらは展示会の来場登録です。セミナーは出入り自由のため、席の予約は受けておりません。セミナーを聴講する場合は、来場登録の上、開始時刻10分前までに、「賃貸住宅フェア」会場内のセミナースペースにお越しください(席数に限り有)