土地は個別性が強く、評価が非常に複雑なため、簡易的な相続税の試算では高額な相続税評価額が算出されてしまうリスクがある。過大な借入れを行うなどの誤った相続対策や、相続税の納め過ぎにならないためにも、精度の高い相続税土地評価を行い、適正な相続税額を算出することがポイントとなる。年間950件以上の相続関連案件に携わるフジ総合グループ代表の藤宮浩氏が、今まで手掛けてきた事例を基に、土地評価の基本について解説する。
会場：税務・法律・相続
日時：6日（火）14:30～15:20
株式会社フジ総合鑑定
代表取締役
藤宮 浩さん
フジ総合グループ代表。フジ総合鑑定代表取締役。NPO法人相続手続きサポートセンター理事長。「賃貸住宅フェア」（東京ビッグサイト）主催者セミナー講師（13年連続）。1993年、日本大学法学部政治経済学科卒業。1995年、宅地建物取引主任者資格試験合格。2004年、不動産鑑定士試験合格、同年3月登録。2012年、ファイナンシャルプランナーCFP登録。
企業研究vol.179 フジ総合グループ 藤宮 浩 代表【トップインタビュー】
※全国賃貸住宅新聞の過去記事から講師に関わる記事を掲載しています。一部記事は有料会員限定で公開されています。