空室の新しい生かし方 きくらげ&発芽にんにくを栽培中【7日(水)13:10~14:00】

清水雄一郎オーナーは、空き家できくらげを栽培している。本業はタクシー会社の経営で、コロナ下で経営が悪化した際に始めたきくらげ栽培が思わぬヒット。栽培の増設場所を探していたところ、空き家の活用を思い付いた。不動産・建設事業を営むフル・プラスは、所有する賃貸マンションの一室で、発芽にんにくを栽培し販売している。同社には不動産価値が低く、売りにくい物件の相談が定期的にあり、その一つの回答として水耕栽培を提案するため自社で実践中。意外な空室活用のヒントを聞く。

会場:賃貸経営
日時:7日(水)13:10~14:00


日栄交通株式会社
常務取締役

清水 雄一郎さん


1971年設立のタクシー事業と、クラウド型配車システムを利用したコールセンター事業を行う日栄交通の常務取締役。2020年、コロナ下の外出制限で経営が悪化し、新事業としてきくらげ栽培を試みる。2021年、車庫の遊休地を利用して栽培した国産きくらげの生産販売を開始。さらなる増産を目指し「住宅ならビニールハウスより断熱性が高く、台風などにも耐えられる」と築古一軒家の空き家などを活用する。


株式会社フル・プラス
資産形成・土地建物利活用 統括

湯淺 純一さん


東京都出身。大手デベロッパー勤務等を経て、2008年より現職。2016年より「空き家は資産である」ことを主題とした空き家セミナーを開催、自治体との共催も多数。


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