人材採用戦術について先行事例を持つ2社が登壇。アーバンホームは、インターンシップを毎年実施し、8〜10人の採用につなげている。学生が入社後のイメージを具体的に持てるように、ワークショップ形式で仕事を体験してもらう。事例を通して、管理会社が活用できる人材採用の手法の一つとしてインターンシップの在り方を見る。三好不動産では、日本に滞在する留学生を中心に採用を強化し、これまでの17年間で31人の外国人を採用してきた。日本語が分からない外国人入居者に向けて生活のルールなどを詳しく説明できるだけでなく、外国人に部屋を貸すことに抵抗のあるオーナーへの理解推進にも役立っている。外国人労働者市場の拡大に伴い、外国人の賃貸住宅需要が増大すると見込まれる中、外国人社員の採用と育成、成果について紹介する。
会場:不動産会社向け
日時:6日(火)15:50〜16:40
学生50人が参加!インターンシップ活用術
株式会社アーバンホーム
常務取締役
米田 早織さん
金沢工業大学卒業後、大手IT企業にて7年間システムエンジニアとして勤務。2014年、アーバンホームに入社。賃貸営業経験を経て、現在は人事採用、IT戦略業務に従事する。
※全国賃貸住宅新聞の過去記事から講師に関わる記事を掲載しています。一部記事は有料会員限定で公開されています。
新入社員の15%!外国人財の採用方針
株式会社三好不動産
総務部人財開発課シニアマネージャー
林田 直樹さん
2012年、福岡の地場大手管理会社の三好不動産に新卒で入社。賃貸仲介営業、店舗責任者、エリアマネージャーを経て、 2022年より、総務部人財開発課で人材採用と人財育成研修を担当。シニアマネージャー。
※全国賃貸住宅新聞の過去記事から講師に関わる記事を掲載しています。一部記事は有料会員限定で公開されています。
※こちらは展示会の来場登録です。セミナーは出入り自由のため、席の予約は受けておりません。セミナーを聴講する場合は、来場登録の上、開始時刻10分前までに、「賃貸住宅フェア」会場内のセミナースペースにお越しください(席数に限り有)