3.11から11年、福島県で止まった時が今動き出す 賃貸住宅で復興支援を目指す家主の挑戦【26日16:00~】

 3.11による原子力発電所の事故の影響を受けたエリアが、11年経つ現在も許可なく立ち入れないことを皆さんご存じですか?このエリアに立つ賃貸住宅を稼働させようと、1人のオーナーが動きだしています。復興を願うだけではなく、自ら行動に移したオーナーの活動の記録とその思いを届けます。

会場:市場トレンド
日時:26日(火)16:00~16:50



オーナー

大沼 勇治さん


 1976年3月生まれ。福島県双葉町出身。小学校6年生の時に考えた「原子力明るい未来のエネルギー」の標語が、双葉町中心街の原発PR看板に。原発事故後、看板を震災遺構として現場保存を求める署名活動を開始。現在、双葉町の原子力災害伝承館にレプリカとして常設展示中。原発事故を機に、愛知県安城市に避難後、14年5月より茨城県古河市へ移住。茨城、栃木で太陽光発電所と不動産賃貸業を営む傍ら、原発事故前に双葉町で建てたアパート2棟の再開を目指している。


【3.11】福島双葉町避難解除後の賃貸準備(2022年3月14日号)

3.11から11年、帰還困難区域で初の賃貸住宅稼働へ(2021年11月22日・29日号)

※全国賃貸住宅新聞の過去記事から講師に関わる記事を掲載しています。一部記事は有料会員限定で公開されています。


※こちらは展示会の来場登録です。セミナーは出入り自由のため、席の予約は受けておりません。セミナーを聴講する場合は、来場登録の上、開始時刻10分前までに、「賃貸住宅フェア」会場内のセミナースペースにお越しください(席数に限り有。混雑状況次第では、密回避のため立ち見をお断りする場合もございます)