2022年6月27日追記
賃貸業界における優れたSDGsの取り組みを募集・表彰する「全賃SDGsアワード」には、6月20日までに30社からのご応募をいただきました!たくさんのご応募ありがとうございました。
一次審査の通過企業は以下の6社です。各社の取り組みを簡単にご紹介いたします。
大東建託
地域の課題に取り組むため、失業者の再就職支援や、資源ごみの回収ボックスの設置、食べられる野草を植えた花壇を設置するなど、支店ごとにバリエーション豊かな活動を行っています。
三好不動産
高齢者の居住支援やLGBTの方々への入居支援、LGBTに特化したユーチューブチャンネルを開設するといった活動をしています。また、自然環境保護や被災地の復興復旧活動にも取り組んでいます。
ウスイホーム
空き家の建て替えやリフォームを行い、エリア外からの人口流入に成功。空きテナントではテナント誘致を行い、地域の活性化に取り組んでいます。そのほかにも長期優良住宅の普及や省エネルギー性能の高い認定低炭素住宅の普及活動も行っています。
CBRE Investment Management Japan
全運用物件でLGBTQフレンドリーを宣言するほか、共用部では100%再生可能エネルギーを利用しています。室内リノベーション工事では天然無垢材や端材を用いて人工商材は使わないといった取り組みをしています。
絹川商事
地域の伝統工芸のイベントや米作り体験を実施。地域を盛り上げるだけでなく、移住促進、大学とのコラボ授業や、実際に学生と物件リノベーションを行うなど、地域社会に幅広く貢献しています。
平和建設
空き家や再建築不可物件のリノベーションを行い、今ある資源を有効活用しています。「トダピース」というまちづくりプロジェクトを実施しており、地域活性にも貢献。また、リノベーションはコストを抑えたプランを提供することでオーナーへの訴求性や事業の持続性を高めています。
惜しくも落選してしまった企業も、皆さん素晴らしい活動をされていて絞り込むのは断腸の思いでした。
フェア当日には、特設ステージで各社によるプレゼンテーションが行われます。
賃貸業界でどのようなSDGsの取り組みがされているのか、知る機会はなかなかありません。皆さま、この機会をお見逃しなく!
最終審査を担当する審査員をご紹介します!
・公益財団法人日本賃貸住宅管理協会 常務理事 荻野政男氏
・株式会社リクルート SUUMO編集長 池本洋一氏
・国土交通省 不動産・建設経済局参事官 峰村浩司氏
・「全国賃貸住宅新聞」デスク 河内鈴
最優秀賞と優秀賞には多摩産の間伐材を使用したトロフィーと盾をそれぞれ授与します。
皆さま、ぜひ会場に足をお運びください。
来場登録(無料)受付中です▷▷▷
お問合せ
全国賃貸住宅新聞社 全賃SDGsアワード応募窓口
zenchin.award@gmail.com
2022年4月5日
募集要項【募集は終了しています(6/20)】
賃貸業界における優れたSDGsの取り組みを募集・表彰します。資料での一次審査を通過した6社によるプレゼンテーションを行い、「大企業部門」と「中小企業部門」各部門に最優秀賞と優秀賞、審査員特別賞を決定します。
賃貸業界におけるSDGsの具体的な取り組みを知り、自社で実践する際のヒントを得られる貴重な機会です。
参加対象
賃貸住宅の開発や建築、賃貸および売買仲介、管理を行う企業
スケジュール
・応募期間:2022年4月4日~6月20日
・一次審査結果発表:2022年6月27日
・最終審査および結果発表・表彰式:7月26日
応募方法
Googleフォームにて受付。オンラインで規定のフォーマットへ入力
審査
●一次審査:オンライン入力の資料による審査(審査員:全国賃貸住宅新聞編集部)
●最終審査:賃貸住宅フェア内特設会場にて、PowerPointやPDF、動画などの資料を用いた5分程度のプレゼンテーション審査
※新型コロナウイルスの感染拡大状況により、オンライン開催に変更される場合があります。
●審査員
・公益財団法人日本賃貸住宅管理協会 常務理事 荻野政男氏
・株式会社リクルート SUUMO編集長 池本洋一氏
・国土交通省 不動産・建設経済局参事官 竹内重貴氏
・「全国賃貸住宅新聞」デスク 河内
●審査は、評価項目と評価基準に従って行う(評価詳細は募集要項参照)
賞与
「大企業部門」と「中小企業部門」の各部門に最優秀賞と優秀賞、審査員特別賞を用意
※「大企業部門」は資本金5000万円以上かつ従業員数1000人以上の企業が対象、「中小企業部門」はそれ以外の企業が対象
参加申し込みは終了しました
お問合せ
全国賃貸住宅新聞社 全賃SDGsアワード応募窓口
zenchin.award@gmail.com